dans la rue
2005-11-14T00:58:19+09:00
radionova
野望なき適当blog
Excite Blog
中華イメージ盛り合わせ
http://basyo.exblog.jp/3769241/
2005-11-14T00:59:54+09:00
2005-11-14T00:58:19+09:00
2005-11-14T00:58:19+09:00
radionova
Olympic
以前のエントリにも書いたようにやっぱりチベットレイヨウを含む複数キャラということで、あまり意外性のないものではあった。
マスコット好きとしても、デザイン的にも特に飛躍がなくって寄せ集めっぽく面白みに欠けるのが残念だ。こういうデザインなんかのソフト面では、この国独自の新しい表現って出てこないんだよなあ。思いっきり中華なテイストは、これはこれでエキゾチックでいいかもしれないが。
公式サイトには、キャラクターの説明やそれぞれのイメージソースなんかが載っているのだが、なかなかこじ付けっぽくて楽しめる。なんで敦煌壁画やねん!とか、なんで宋時代の陶器やねん!、なんでチベットやねん!、なんで1匹だけ炎やねん!とかね。
ところで炎のキャラは水に入って大丈夫なのか!?w
デジタルハイビジョン放送で松下との協力調停を結んだ、CCTVの新社屋なんかはぶっ飛びの斬新さなんだけど、国内のデザインじゃないからなあ。
・A+U CCTV特集スペシャルイシュー]]>
Webをめぐる10周年まとめ
http://basyo.exblog.jp/3618908/
2005-10-14T00:13:16+09:00
2005-10-14T00:25:24+09:00
2005-10-14T00:12:35+09:00
radionova
Net
資生堂のWebサイトが10周年ということで、先月から特設サイトが開設されている。1月末まで実験的なWebイベントが提供されるということだ。
・資生堂、ウェブ開設10周年
http://www.shiseido.co.jp/10years/
「資生堂ウェブサイト10年の歩み」というコンテンツで、時代ごとのサイトのイメージなんかを見ることができて、ちょっと懐かしかったりする。Shockwaveを使ったコンテンツなんかが当時は珍しかったものだ。1996年のインターネットエキスポ前年のこのあたりから商用インターネットが爆発的に普及し、本格的にWebサイトに取り組む企業が増えてきたんだよなあ、そういえば10周年っていう話はよく聞くし。と調べてみるとやっぱり2005年が10周年というネタがいっぱい!結構面白かったのでまとめておこう。
■Webサイト系
・CNET 1995年1月24日開設?
10周年記念アニバーサリーコーナー
このコーナー、この10年の(米国の)ネットやITの動向が盛りだくさんにまとめてあって面白い。たとえば、1995年のトップ10テクノロジーというコーナーでは、この年にSONYのプレステ、Casio QV-10、SONYのMiniDVムービー、プラズマディスプレイなどが登場したことがわかる。Netscapeの上場、Javaテクノロジーの登場、e-bay設立などもこの年。日本語版はzdnetとCNETでそれぞれちょっとだけしか紹介されていないのが残念だ。
・Yahoo! 1995年3月2日開設
10年を100枚の写真で振り返る特設ページ
誕生日にはアイスクリームの無料クーポンなんかを配ってました。
・ヨミウリ・オンライン 1995年6月16日開設
ここは10周年を記念してWebサイトをリニューアル。
・amazon.com 1995年7月16日開設
10周年アニバーサリーページ
10周年記念イベントを開催してライブ配信したり、殿堂コーナーを開設したり。
・アサヒ・コム 1995年8月10日開設
10周年特集ページ。ここでも、この10年の報道とWebをめぐるなかなか興味深い特集が掲載されている。「10年の計 インターネットを支える人たち」というインタビュー集の締めは村井純先生の予定。プレゼントも継続中。
・サントリーホームページ 1995年9月7日開設
10周年記念キャンペーン、11月1日まで開催中。
・e-bay 1995年9月開設
日本から撤退したe-bayは、あんまりニュースになってないのだが、10日間限定で10%オフのクーポンを発行したり、記念のカンファレンスやイベントを開催していたようだ。B-52's(生きてるメンバーいたのか?)のライブ、見たかった!!
■テクノロジー、サービス
・Javaテクノロジー 1995年3月23日?誕生
スペシャルコンテンツJavaテクノロジーの歴史
@IT記事、Java Oneでの10歳の誕生パーティ。
日本でのJavaOne Tokyo は11月8日から。
・PHP 1995年6月8日PHP 1.0リリース
ITpro記事、PHP誕生10周年,PHP 5.1とPHP 4.4が登場
・MP3 1995年7月14日拡張子誕生
PCweb記事、デジタル音楽市場を切り開いた「MP3」、7月14日に誕生10周年
7月14日というからフランス製?と思っていたらドイツの技術だった。
・NTTのテレホーダイ 1995年8月22日サービス開始
Slashdot記事、テレホーダイ 開始 10周年
サービスをまだやってるとは知らなかった!
・Internet Explorer 1995年8月24日登場
ITmedia記事、IEの10周年に思う“もしも”
・Opera Software 1995年8月30日会社創立
記念パーティーサイト
Cnet記事、オペラ、創立10周年を記念してブラウザを無償提供
まだ記憶に新しい10周年記念イベント。firefoxの台頭に対抗できるのか?
■おまけの10周年
・FPM 10 KYOTO CLUB CIRCUIT
田中君がFantastic Plastic Machineとして活動しだしてから10年!去る9月22日に開催されたどえらい記念イベントのサイト。京都の4つのクラブを会場に30組以上のアーティストが駆けつけ朝まで8時間のライブ。MKタクシーのシャトルバスが会場間を夜通しつなぐ、京都というヘンな街だからできるお祭り。
ほかにも、カルビーじゃがりこ10周年でパッケージにデザインバーコード。高橋尚子でおなじみVAAMは燃やし続けて10周年。映画のレオン公開10周年、ディズニーの「トイ・ストーリー」製作10周年。新世紀エヴァンゲリオン10周年、ときめきメモリアル10周年なんていうのも。
Webサイトを巡る10周年。まだまだ続きそう。]]>
2016年以降のオリンピック招致まとめ
http://basyo.exblog.jp/3600064/
2005-10-10T14:22:51+09:00
2005-10-10T14:23:56+09:00
2005-10-10T14:22:52+09:00
radionova
Olympic
ソースがニッカンスポーツしか見つからないのだが、10月1日付けでJOC事務局内に「オリンピック招致推進室」が設置され、室長に総務部部長代理国際担当の中森康弘氏が就任したということ。JOCは、9月に英国オリンピック協会とパートナーシップ協定を締結しており、もちろんこのパートナーシップを通して招致のノウハウも取得したいという考えのようだ。
東京都の「東京オリンピック招致準備担当」(企画調整部内に設置)は3日に本格始動。招致戦略や計画への助言を行う外部専門委員の人選が7日に決まり、就任への打診を始めたということだ。楽天のオーナー三木谷浩史、柔道の古賀稔彦、マラソンの瀬古利彦、TV界からテリー伊藤、エッセイスト桐谷エリザベス、立教大教授で観光学の岡本伸之など10名がリストアップされているという。
ソースの読売新聞で名前があがっているのはこれだけなので何ともいえない部分もあるが、元選手2人はいいとしてあとのメンバーは何よ。特に、石原知事の強い意向で白羽の矢が立ったという三木谷は、スポーツというものへの本質的な愛のなさがファン層にバレてきてしまっているのが痛い。スポーツを冷徹にビジネスとして考えられる人材としての評価なのかもしれないが(もちろん厭味です)。
石原知事は、定例記者会見などで「オリンピックは国家事業」と繰り返しており、オリンピック誘致という事業推進のメリットを国家レベルで考える必要をアピールしている。前回、東京でオリンピックが開催された時は、現在発展しつつある北京でのオリンピック開催と同じ意義を持つものであったが、次は東京だからこそ、国家的レベルでのオリンピックへの貢献が提示できる、そこが開催意義だというわけだ。そういうコンセプトがあるなら、よく考えてスタッフ構成してくださいw。
JOCとしては、今年12月のJOC理事会で国内立候補地の選考手順を決定して、立候補した都市には公平に情報提供やアドバイスをしていくということだ。今のところ、熱い福岡に対して東京が余裕であしらっていて、早くから誘致の話が出ていた札幌はまだ様子見という状況のようだが、今後の展開が楽しみだ。
このあたりの話は、オリンピックプラスさんのところが「日本・夏季五輪招致へ」というカテゴリで考察しておられるので、そちらがとても参考になる。オリンピックプラスさんが言うように、福岡は『福岡、九州に五輪を招致するという理念は何か』という点をIOCに通じるレベルで提示できるかどうかにかかっているだろう。
福岡の誘致は九州圏という広域での開催という話であるが、東京のほうも神奈川や埼玉を含めた東京圏での開催を前提にしている。ちなみに、前回の東京オリンピックでは、ボートは戸田漕艇場、ヨットは相模湖、近代五種や射撃は朝霞、所沢、馬術は軽井沢、ヨットは江ノ島、葉山、バレーボールは横浜などで開催されている。
・ヨミウリウイークリー記事
「石原五輪」招致 成功の鍵は多摩大改造
この前のアテネオリンピックでは15億ドルの警備費を費やして会場の周辺にはパトリオットミサイルまで配備され、開会式の時間帯には空港の利用も制限された。その前のソルトレークオリンピックでは、911のテロ後でもあり納入業者でさえ隠密行動をとる必要があったという。シドニーオリンピックでは、地域の学校がすべて休校になり街をあげて大会をサポートした。オリンピック開催都市は、大会期間中は都市機能をオリンピックに捧げる必要がある。東京だからこそ、できること、難しいこともあるはずだ。
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JOCに主食系スポンサーカテゴリー登場
http://basyo.exblog.jp/3600010/
2005-10-10T14:09:59+09:00
2005-10-10T14:09:09+09:00
2005-10-10T14:09:09+09:00
radionova
Olympic
・日清食品がJOCオフィシャルパートナーに合意
菓子や油に続いて、JOCのオフィシャルスポンサーに、米カテゴリー、麺類カテゴリー、と食品系の新スポンサーが登場した。こういう主食系のスポンサーって、体育会系でいい感じ。JOCの営業も少数精鋭でロイヤリティを売るより、広く盛り上げムーブメントをという方向になってきたのだろう。
安藤百福創業者会長の「食とスポーツは健康を支える両輪である」という理念のもと、トリノ冬季オリンピックや2008年の北京オリンピックなどに参加する日本のトップアスリートのサポートに取組んでいただく。とあるように、日清食品は地道に子供のスポーツ支援なんかをしている企業なので、いいスポンサーだなあと感じる。キャンペーンにも期待しよう。
・安藤スポーツ・食文化振興財団]]>
選挙速報インターフェースまとめ
http://basyo.exblog.jp/3496498/
2005-09-19T23:59:00+09:00
2005-09-21T13:21:23+09:00
2005-09-20T01:22:14+09:00
radionova
Media
私はテレビの選挙速報が好きだ。キャスターとか各局の立ち位置とかはどうでもいいのだが、同じ情報をTV各局がどのようなインターフェースデザインで料理するのか一同に見れるところが楽しいのだ。
これまでは、過剰なCGから単純なデザインまで、情報の扱いに対する各局の個性が伺えて楽しかったものだが、もう、今や基本的な情報の見せ方はそんなに変わらない。モニター画面のインターフェースデザインは結構こなれてきたと感じる。次のフェーズはデジタル放送、データ放送への対応だ。
今回の衆院選では、NHK、日テレ系、TBS系、フジ系、テレ朝系、テレ東系のうち、TBSとテレ東は通常のデータ放送内のニュースとしての扱いのみで、実質NHK、日テレ系、フジ系、テレ朝系の4局がデータ放送での特別版選挙速報提供していた。国政選挙で本格的なデータ放送による開票速報が展開されたのは今回が初めてだろう。
全体的な印象としては、やはりNHKの情報フォーマットとユーザビリティが一歩リードという感じ。テレ朝系もわかりやすいデザイン。データ放送のためのハードが普及し、情報の質や認知があがると、フジのようにデータ放送で情報提供して番組はスポーツ、とかでもよくなるのかもしれない。
各社の操作感を見ると、上下左右ボタン+青赤緑黄ボタンという操作部のインターフェースと、テレビの画面フォーマット(アナログ、デジタル、3:4、16:9)でのユーザビリティはWebとはちょっと違うノウハウが必要なことがよくわかる。以下各局のまとめ。
■NHK '05 衆院選
ポイント
・デフォルトでユーザーの小選挙区を表示
・登録した注目選挙区、政党をカラーボタンで一発呼び出し
・画面によって適当なガイドを表示し、操作が直感的にわかりやすい
・カラーはデジタルを意識したもの、アナログでは見にくい場合も
・タイトルに続いて現在項目を表示
メニュー
・小選挙区開票速報
・小選挙区当選当確
・比例代表開票速報
・党派別当選当確
・党派別議席数 ヘルプ
・青|注目選挙区11個まで登録
・赤|注目政党登録
・緑|候補者検索
・黄|トップ
政党並び順
|自民|民主|公明|共産|社民|国・日|無(反)|無・他|残|
与野党比率表示
・議席数をドットで表示
■日テレ系 NNNノンストップ開票速報
ポイント
・トップページからーボタンで入っていくが通して使うのは黄色の戻るのみ
・2大政党の競争感を演出
・カラーやレイアウトが変化して分かりにくい
メニュー
・青|小選挙区
・赤|比例代表
・緑|画面説明
・黄|トップ
・フル画面へ
政党並び順
|自|民|公|共|社|国|日|他|残|
与野党比率表示
・自公系と民主他をグラフで対比
・現在位置を表示
■フジ系FNN SENKYO WARS 総選挙2005
ポイント
・STAR WARS のパロディ(いいのかw)
・〒マークがポイント
・メニューにテーマを提示
・ボタンカラーが落ち着いた色で分かりにくい
・メニューに機能と情報が混在
メニュー
・青|わたしの設定
・赤|候補者プロフィール
・緑|選挙区選択
・黄|メインメニューへ
・激戦・注目選挙区
・郵政法案反対議員は?
・マドンナ候補たちは?
・候補者ブックマーク
・選挙区ブックマーク
・わたしの選挙区
・議席数・与野党勢力
政党並び順
|自民|公明|〒反対|民主|共産|社民|ほか|
与野党比率表示
・自公vs野党+〒反対をタテグラフで
・時計マークで現在時間を表示
■朝日系ANN 選挙STATION 2005
ポイント
・政党別議席数には、地上波のみ背景色を付けて可視性をアップ
・レイアウトが分かりやすい
・メニュー上に現在時間を表示、常にいつの情報なのか明示
・選挙区選択はマップから。選びやすいわけではないがアクセントになっている
メニュー
・選挙区開票速報
・比例開票速報
・党派別議席数
・当選者一覧
・注目選挙区
・青|お気に入り1
・赤|お気に入り2
・緑|候補者選択
・黄|天気・ほかへ
政党並び順
|自|公|民|共|社|反|
与野党比率表示
・自公と野党他をグラフで
■TBS系はデータ放送は通常ニュースの範囲。Webサイトへ案内
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広告主も広告主なら、放送局も放送局
http://basyo.exblog.jp/3491215/
2005-09-18T23:59:00+09:00
2005-09-19T03:23:28+09:00
2005-09-19T03:23:28+09:00
radionova
Media
日本広告主協会が、民放連(日本民間放送連盟)と日本広告業協会に対して、「DVDレコーダー普及によるCM飛ばしの影響」についての協議会の設置を呼びかけているそうだ。そのミッションは。
じゃあ、ヌシ協が期待している協議効果がどんなものかというと…?
・飛ばされない価値のあるCMを作る
・15秒のスポットCMだけでなく1分、2分の長いCMを増やす
・テレビ局と組んで番組内に織り込む新しいCMを模索する など。
ポカーン…
なのだそうだ。広告主(企業の宣伝広報?)が考えるCMの価値基準というものがどこにあるかよくわかる。要するに、いわゆる「CM大賞」で評価されるようなCMなら消費者は飛ばしていかないということだ。課題は、HAL9Kさんが以下のようにまとめている内容に収束する。
そして、売りたいモノに対する情報が氾濫し陳腐化する中では、販売を裏側から支えるシステムやロジックはますます発展していくでしょう。
そのような圧倒的な流れの中で、「飛ばされないCM」というCMの存在意義を問うべき命題に対して、仮とはいえ原因をCMのクリエイティブに帰結させるかのような問い掛けを行う、という行為そのものが「飛ばされるCM」を生み出す土壌なのだろう、と感じずにはいられませんでした。
HAL9Kさんがエントリで書いているように、録画機器自体にCMを見ざるを得なくするような機能を付加するのではなく、消費者に「見たいと思わせる」には、CMのクリエイティブというレイヤーも重要な解決要素のひとつであることは確かだ。しかし、消費者はテレビ番組の何たるかを本能的に知っている。
意識されていないのは、民放の番組はCMを見せるために制作されている、という基本原理なんですけどね。
視聴者にはこういうことが分かっているから、なおさら取ってつけたCMは見たくないんだし、番組と連動したあざとい手法で見せられてもむかつくだけだ。この基本原理が分かっている広告主は、コンテンツとCMが綿密に設計された番組を提供している。たとえば子供向きの特撮ヒーローものなどは、ほんとにうまくできていると感心する。
休日の早朝にやっているヒーローものは子供の心をわしづかみにし、主役の若手タレントに母親も胸をときめかす。CMでは、番組内でヒーローが繰り出すアイテムを入手することで「キミもヒーローになれる」とあこがれが実現することを謳っている。この手の番組で、CMを飛ばし見するなんてありえない。この手のものは、CMを見てもらうための番組でななく、キャラクターグッズを売るためのコンテンツ企画であり番組制作なのが潔い。CMもストーリー部分も番組全体が強力なインフォマーシャルとして構成されている。
こういう消費者を心地よく騙す番組は制作者、広告主がテレビ局とがっちり手を組まないとテレビ局主導では無理だろう。だって、テレビ局は消費者のことなんか絶対に考えていないから。
今頃、モータースポーツ系のブログは「日テレ氏ね」と盛り上がっているだろう。10年以上MotoGPを見てきて、最悪な日本GP中継だった。
有料の日テレ系CSでのMotoGPクラスのレースで、画質の悪いディレイ放送、レースをぶった切ってコンテンツとは無関係の通販CMなんかを入れる。インタビューなし、ポディウムは映像一瞬。というステキな特別放送w。いつも実況がひどいので、国際映像の音声を聞いているがその副音声もなしだった。つまり、有料放送で地上波の素材を共通で使った放送をおこなったのだ。CMの中身はもちろん差し替えられていたようだが。
テレビ大阪時代も、WOWOW時代も、NHK時代も、日本GPといえば地上波、有料問わず特別編成でファンを盛り上がらせる放送がされてきた。それが、日テレは、シリーズでいちばん注目が高いこのコンテンツだからとCMを入れた縮小版の特別編成を当ててきたのだ。すごいというほかない。
今日CMで流れたメーカーの商品は死ぬまで買うまいと誓ったファンは少なくないだろうw。
・価値あるCMって?(前編)
・価値あるCMって?(後編)]]>
オリンピック関連ネタメモ
http://basyo.exblog.jp/3416191/
2005-09-05T00:21:16+09:00
2005-09-05T00:23:01+09:00
2005-09-05T00:20:27+09:00
radionova
Olympic
・トリノ大会チアリーダーオーディション
9月10/11日に開催
・アシックスがトリノ大会TOROCのオフィシャルスポンサーに
・トリノメディアセンターWebサイト
トリノ市とトリノ商工会議所は、ジャーナリストのためのメディアセンターを、Centro Congressi Torino Incontra - トリノ・インコントラ会議センターに開設。
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・コナミスポーツが初のJOC認定アスリートサポートセンターに
・株式会社インテリジェンスがJOCオフィシャルパートナーに合意
契約カテゴリーは「人材育成・人材派遣・人材紹介等のサービス」。総合人材サービス業におけるノウハウを活かし、引退後のキャリアなどアスリートが抱える不安を軽減し、競技に専念できる環境作りを支援するアスリートへのキャリアサポートなども展開していきたいということ。
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・FIFAブラッター会長、2012年のグレートブリテンチームに青信号
Fifa green light for 2012 GB team
2012年のロンドンオリンピック限定で、英国のフットボール4協会から、GB代表としてU23+オーバーエイジの選手が選ばれることになりそう。]]>
経営セクションのWeb理解度
http://basyo.exblog.jp/3340305/
2005-08-22T00:47:49+09:00
2005-08-22T00:49:11+09:00
2005-08-22T00:47:23+09:00
radionova
Design
要するに、これまで店舗を利用するコンシューマー向けの情報がメインに打ち出されていたホームページを、企業ポータル機能に変更して、ブランディングを意識したFlashアニメーションなんかをくっつけてあるということだ。
これまでユーザーが慣れ親しんだホームページの機能を変更するというのは、客に対してそれなりの仁義があってもよさそうなものだが、単に「デザイン変更しました、いかがでしょう」という姿勢のとぼけっぷりが怪しいとHAL9Kさんも疑っている(笑)。
どんな事情があるかは知らないけど、この『弊社ウェブサイトトップページに関するアンケートのお願い』というアンケートは、確かに真面目にやってるとは思えない。だって、さっき書いたようにサイトの機能が変わっているのに、ひたすら見た目についての質問で、選択項目にはネガティブ項目もないし。CMの好感度調査のつもりなんだろうか?Webのデザインって見た目のことだけじゃないのはこの会社の人たちだって分かっているだろうに。
これは、真面目に「何考えとんねん」と言うより、『スッキリした楽しいデザインになっていいですね。やさしい会社っていう感じがします!』とか意見を送っとくべきかも?
で、最近似たような感じで気になったのが、コカコーラの企業宣伝ページで、「人と人をうるおすCoca-Cola」という新しいスローガンと連動して、コンシューマーをはじめとするステークホルダーとの対話をおこなっていくというテーマのサイトだ。
見てもらったらわかるが、いまどき何で?という感じの、テキストまでオール画像のフラッシュが展開される。社長のメッセージなんてピクセルの限界に挑戦っていう感じの画像で、とても文章として読む気がおこらない(どうせ誰も読まないだろっていう開き直りか?)。少なくとも、ユーザーにメッセージを伝えて反応してもらおうという気持ちは感じられないデザインだ。
コカコーラなんて、商品宣伝に関してはWebサイトを使いこなしているブランドなのに、企業宣伝のセクションがこれだとタイヘンだよなあ、とは思う。]]>
放送と通信、コンテンツの仕入れ問題
http://basyo.exblog.jp/3319144/
2005-08-18T02:04:03+09:00
2005-08-18T02:12:50+09:00
2005-08-18T02:03:52+09:00
radionova
Media
メッシーナ 税金未納のためリーグ登録を拒否されるが結局無事。柳沢所属
レッチェ 小笠原移籍消滅
カリアリ 福西移籍消滅、ゾラ引退
フィオ 中田プレミア移籍
ラツィオ スター不在でやっぱり地味
ジェノア 八百長発覚でA昇格取り消し、セリエC1(3部に相当)降格決定
トリノ 会計不備でA昇格取り消し決定
もともと微妙なチームのラインナップだったのが、シーズン開幕を前にして日本市場でのコンテンツ価値はいよいよ悲惨な状況に。何が何でも柳沢に先発を獲得してもらわないとやばいw。
地上波、BS、CS、IP放送等を含めた日本国内独占放映権という革新的な買い物も、これではどこのメディアにもキラーコンテンツとして小売できそうにない。あえて人気チーム以外でマニアや日本人選手のファンを狙った目論見が完全に裏目に出た形だ。
新しい放送の形態も、やはりコンテンツあってこそ。コンテンツ選択の判断にもセンスと経験が必要で、放送畑以外の新規参入者にはこのあたりも課題となってきそう。]]>
radionova
http://basyo.exblog.jp/3313397/
2005-08-16T23:45:00+09:00
2005-08-17T03:12:30+09:00
2005-08-17T02:51:01+09:00
radionova
Media
・8/9 ポッドキャストでプロモーション ジョージアが「ココログ」で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/09/news062.html
ふつうにラジオ番組だ。
音楽などが使いにくいから著名人のインタビューというのは無難な線。
リスナーからすればラジオ局の冠特番なんかのイメージだけれど、こういうコンテンツの制作って、いまのところやっぱりふつうのラジオ局との協力じゃ難しいんだろうなあ。ラジオのコンテンツ制作のプロたちにかかれば、ちょちょいといいものができるんだろうけど、ラジオ放送の権利の枠組みでは解決できないことも多そうだ。
コミュニティFMなどのフットワークが軽くてチャレンジングな局は、こういうコンテンツの制作を腕の見せ所にできると思うけど。ラジオって、人間くさいメディアなのでうまくプロモーションに使っていけると面白い。
・Radio GEORGIA Special Dream Navigators
http://dream-navigators.cocolog-nifty.com/]]>
Tシャツメディアとアマチュアデザイン
http://basyo.exblog.jp/3313402/
2005-08-15T23:59:00+09:00
2005-08-17T03:10:48+09:00
2005-08-17T02:52:48+09:00
radionova
Brand
T-SELECTコラボパートナー コンサドーレ札幌公認 サポーターデザイン
http://t-select.livedoor.com/event/consadole/
ライブドアのTシャツコラボ「T-SELECT」に、プロスポーツクラブとしては初めてのコラボパートナー。売り上げの一部はクラブの強化費に。8月15日~28日まで。
クラブとしては、ファンの自主的な応援をサポートするという立場なのだろうが、クラブのイメージやロゴマークなどがいいかげんに使われたり権利に問題があるものも多そう。今後こういうクラブ公認の展開はあんまり多くはないだろうなとは思う。]]>
ブランド資産とアーカイブ
http://basyo.exblog.jp/3313415/
2005-08-12T23:59:00+09:00
2005-08-17T03:10:39+09:00
2005-08-17T02:57:45+09:00
radionova
Brand
和菓子の老舗「虎屋」にアーカイブズがある理由
和菓子の虎屋では、自社に伝わる歴史資料や知的財産などのブランド資産をアーカイブ化して戦略的に活用しているという記事。虎屋文庫(1973年設立)が「虎屋アーカイブズ」という組織で取り組んでいるそうだ。
過去を把握して利用可能にすることが、あたらしい未来の展開につながっていく。体系的に整理されたアーカイブ化することで、商標侵害などの知的財産にかかわるトラブルに備え、企業の過去を営業や広告宣伝に利用できるというわけだ。
現在は、インターネットなどを通じてあらゆる情報の入手が容易になる一方、自社の数年前の情報を入手しようとしても入手できないことなどが実は多い。企業が保有する資料の中には、のちのち企業を窮地から救済することができる資料が存在することがある。それらは社内資料に限らず、業界紙や海外商品カタログである場合もある。自社の歴史をうまく整理できていない企業はホントに多いはず。こういう一見後ろ向きだが戦略的に重要なことがらに取り組めるかどうかも企業のクォリティのうちだろう。
アーカイブ化で思い出したのが先月の日経で連載されていた記事。デザイナーの三宅一生のデザインワークを、三宅一生デザイン文化財団がアーカイブ化していて、それが大変な作業なのだそうだ。さすがだなと思ったのが、この月に1回行われている地道な作業に、三宅一生本人がどんなに忙しくても立ち会っているということで、過去を振り返ることで多くの発見があるという。まさに温故知新。
・虎屋文庫
http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat_index.html
・同志社女子大学図書館学術情報検索
虎屋黒川家文書
虎屋文庫の講演会は、近くなので行ってみたいなあ。]]>
がんばれニッポンは次回もYahooで
http://basyo.exblog.jp/3313432/
2005-08-11T23:59:00+09:00
2005-08-17T03:16:48+09:00
2005-08-17T03:04:00+09:00
radionova
Olympic
まずはJOCスポンサーから。
・日清オイリオグループ株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意
・ヤフー株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意
日清オイリオの「Beautiful Energy」といえば甲斐バンドのCMソングがあったよなあ、あれどこだっけ、と調べてみたらカネボウ化粧品の80年夏のキャンペーンテーマらしい。なんと25年も昔のことなのだ、そりゃ時効かも。(ちなみに甲斐よしひろは現役です。先日友人がライブに行って異様に若いと驚いておりました)
ロッテとか日清オイリオ(契約カテゴリーは食用油脂関連商品)とか、食品系はやっぱりオリンピックにあわせたコンシューマーキャンペーンなんかがやりやすそう。
ヤフーも結局スポンサーを続けるようで、リリースに合わせてがんばれニッポンのコーナーも復活している。トリノ~北京とインターネットでの情報掲載の制限が(なしくずしに)緩和されそうな傾向なので、独占するうまみというのは少なくなるのかもしれない。
・Yahoo!がんばれニッポン
>IOC編につづく]]>
藤島親方とは!
http://basyo.exblog.jp/3313445/
2005-08-10T23:59:00+09:00
2005-08-17T03:10:12+09:00
2005-08-17T03:08:31+09:00
radionova
Olympic
現在の藤島親方って、元大関武双山だったんですね。IOCのサイトで知りましたw。
・Master Fujishima, a heavy sumotori!
スイスのローザンヌにあるオリンピックミュージアムでは、世界のプリミティブなスポーツを紹介する、FINDING THE ROOTS OF SPORT という展示に関連した夏休み企画を開催中。展示で紹介したスポーツがミュージアムにやってくるという Summer Journey to the Roots of Sport というイベントで、相撲の紹介のため藤島親方が派遣されたそうだ。
力士のでかさやエキゾチックな見た目は、やはりどこの国でも受けるようだ。ニッカンスポーツの記事を見ると、藤島親方が派遣された理由というのは、まだマゲを切っていないからなのだとか。
・ニッカンスポーツ
藤島親方をスイスの特別展へ派遣]]>
オリンピックといえばコカコーラ
http://basyo.exblog.jp/3313442/
2005-08-02T23:59:00+09:00
2005-08-17T03:17:51+09:00
2005-08-17T03:06:27+09:00
radionova
Olympic
・8/1 IOC and Coca-Cola extend partnership to 2020
北京大会のあとの2009年から、2020年までの12年間のパートナーシップを結んだのだそうだ。IOCのワールドワイドパートナーのスポンサープログラム"TOP"は冬夏セットの4年間がセットになっているから、TOP単位で3回分、6大会にわたるビッグな契約だ。
1984年のロサンゼルス大会での米国オリンピック委員会の手法を取り入れた、1業種1社に限定した大会ごとのスポンサーシップというTOPの枠組みも変革の時期に来ているようだ。当然業種によってオリンピックスポンサーに見いだす価値は違うだろうし、主催者側も複数業者でも売れるものなら売りたいところだろう。
たとえば、JOCスポンサーでも、スポーツウェアや航空輸送の分野では複数スポンサーが相乗りだし、2008年の北京大会では、BOCOGのビール分野のスポンサーとして、燕京ビールと青島ビールがそれぞれ個別に契約しているようだ。
・Yanjing Beer Announced Sponsor of Beijing 2008 Olympic Games
・Tsingtao Beer Becomes Sponsor of Beijing 2008 Games
コカコーラがすごいのは、ワールドワイドパートナーとして世界共通のコンセプトによる広告展開をおこなってはいるのだが、クリエイティブ表現やプロモーションは完全に各国の地元コカコーラが独自に展開している点だ。ここが、世界統一のビジュアル表現のVISAや中途半端な共通表現のMcDonald'sと違う。
商品としてのコカコーラ自体は、どう考えてもスポーツや健康と相容れるものではないが、ブランドの世界戦略としては、世界の隅々までテレビ放送されて無償で視聴できるオリンピックは利用価値が高いといことなのかもしれない。
>JOC編はこちら]]>
https://www.excite.co.jp/
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