![]() お知らせです。街角ネタはこちら→dans la rue別館: radionoise に移動します。こっちのexcite blogはまじめな記事で突っ走る予定。 ちなみに上記画像と本エントリは関係ありません(笑) ![]() 古い仁丹の町名看板は、どこの街角でも見かけるものだが、これはちょっと変わっている。北側の表示板には旧字体で右から「區京上」、西側にはこれも古そうな「中京区」。ちなみに現在、ここは中京区だ。 調べてみると、このような町名看板は、明治43年(1910年)から仁丹の発案ではじめたものなのだそうだ。旧字体の看板は戦後、当用漢字が制定される前1946年以前に作られたはずだ。 では、ここが中京区になったのはいつだろう。昭和4(1929)年4月1日に実施された増区で、それまでの上京・下京のほかに中京、左京、東山の3区が設定され、ここは中京となった。 「區京上」の看板は1910年代~20年代のもの。「中京区」の看板は1946年以降のもの。いずれの看板も力強く美しい文字なのには感心する。(堺町竹屋町) ・仁丹は今年で100年。「広告益世」の理念でおこなってきた宣伝活動が面白い。 http://www.jintan.co.jp/museum/index.html ![]() 歴史ある建物には、やっぱり味のあるモノが合う?立派な町屋の格子に打ち付けられているのは、なんだか可愛げのある手作りの駐禁標識。よく見ると看板かPOPみたいなものに絵の具を塗った再利用だ。(高倉押小路あたり) ![]() ![]() 一見下町のスナック風のトビラに張ってあるのは、昔の雑誌なんかの片隅にあるような、ちょっととぼけてかわいいイラスト風デザイン。「挿絵」という言い方が似合いそうだ。脈絡のないテーマだが、お好み焼き屋らしい。(東洞院塩小路上ル) ![]() プラスチック製の看板が普及する以前には、ビビッドな色の看板といえばガラス板の裏から色を塗ったガラス絵だったのだろう。今では滅多に見かけることはないが、この街角の小さなタバコ屋は改装した店の表にガラス絵の看板を古い味わいそのままに掲げている。店の歴史と店主の思い入れが伝わってくる。(四条通り千本あたり) ![]() いまどき万国旗なんてベタな装飾をする商店街はそんなに多くないだろうが、古い町並みの壬生あたりでは堂々と現役だ。夕日にはためく万国旗、桁数が現在とかなり違う電話番号が書かれた古い看板、絶対に21世紀の絵じゃないが、バカにしてはいけない。このあたりは日本で最初にICカードのプリペイドシステムを実用化したハイテク・モールなのだ。(仏光寺通り壬生京極商店街) ![]() 昭和40年代からタイムスリップしてきたような謎の洋裁学校の壁。ハルヨイというのが何なのかよくわからないが、なんか今頃の季節の夕暮れにいかが。(鞘町通り五条下ル) ![]() 八千代さんにお願ひされたら言うこと聞かないわけにはいかないでしょう。なぜか消えかけのコカコーラのロゴも雰囲気満点。(縄手三条下る) ![]() 特に変わったなあと感じたのは、キモノの古着屋が増えたこと!代わりに、古靴片方だけとかの正真正銘のガラクタを売ってる店や、渋い口上で変な薬を売る店が目に付かなかった。これは結構寂しい。しかし、これまで外人観光客相手という感じの古キモノ屋が、若い人からオバサンまで、いろんな世代のキモノ好きで賑わっているのはちょっと楽しい風景なのだ。 ブームだと言ってしまえばそれまでだが、とにかくこの連休あたり、京都の街でみかける観光客と思しきキモノ姿の多いこと!実際に目にして本当に驚いてしまった。その古着はどうよ?と思う子たちもいるが、みんなファッションやライフスタイルとして楽しんでいるのがいい感じだ。プリンセスのコスプレでTDLへ行く小さなお嬢様と同じようなものかもしれないが。 ただし、古いキモノはちょっと怖い。実際、友人の知り合いの店では、店員に見えるスタッフがいて、その人が仕入れた商品を「検品」するのだそうだ。 ちなみに写真はこの日の戦利品。ジャパニーズ50sの小皿10枚揃い、50sデザインの分厚いガラスのランプ、手書きの鉢とオマケ少々、〆て8千円也。 ![]() 仏具店の壁面から顔を出す木鼻の獏。かなり風化しているが、ひとつひとつトタンの屋根をつけてもらっているのが微笑ましい。(富小路万寿寺) < 前のページ次のページ >
|
カテゴリ
以前の記事
2006年 08月
2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 LINK
最新のコメント
検索
ライフログ
ココロのよりどころ
最新のトラックバック
おすすめキーワード(PR)
ファン
|




















