<   2005年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧
経営セクションのWeb理解度
ローソンのWebサイトがリニューアルして評価アンケートをやってるというのをHAL9Kさんのところで知って、ちょっと見てきた。

要するに、これまで店舗を利用するコンシューマー向けの情報がメインに打ち出されていたホームページを、企業ポータル機能に変更して、ブランディングを意識したFlashアニメーションなんかをくっつけてあるということだ。

これまでユーザーが慣れ親しんだホームページの機能を変更するというのは、客に対してそれなりの仁義があってもよさそうなものだが、単に「デザイン変更しました、いかがでしょう」という姿勢のとぼけっぷりが怪しいとHAL9Kさんも疑っている(笑)。

どんな事情があるかは知らないけど、この『弊社ウェブサイトトップページに関するアンケートのお願い』というアンケートは、確かに真面目にやってるとは思えない。だって、さっき書いたようにサイトの機能が変わっているのに、ひたすら見た目についての質問で、選択項目にはネガティブ項目もないし。CMの好感度調査のつもりなんだろうか?Webのデザインって見た目のことだけじゃないのはこの会社の人たちだって分かっているだろうに。

これは、真面目に「何考えとんねん」と言うより、『スッキリした楽しいデザインになっていいですね。やさしい会社っていう感じがします!』とか意見を送っとくべきかも?


で、最近似たような感じで気になったのが、コカコーラの企業宣伝ページで、「人と人をうるおすCoca-Cola」という新しいスローガンと連動して、コンシューマーをはじめとするステークホルダーとの対話をおこなっていくというテーマのサイトだ。

見てもらったらわかるが、いまどき何で?という感じの、テキストまでオール画像のフラッシュが展開される。社長のメッセージなんてピクセルの限界に挑戦っていう感じの画像で、とても文章として読む気がおこらない(どうせ誰も読まないだろっていう開き直りか?)。少なくとも、ユーザーにメッセージを伝えて反応してもらおうという気持ちは感じられないデザインだ。

コカコーラなんて、商品宣伝に関してはWebサイトを使いこなしているブランドなのに、企業宣伝のセクションがこれだとタイヘンだよなあ、とは思う。
[PR]
by radionova | 2005-08-22 00:47 | Design
放送と通信、コンテンツの仕入れ問題
以前のエントリで取り上げた、ぷららが放送権を獲得したセリエ7チームの本日現在の状況。

メッシーナ 税金未納のためリーグ登録を拒否されるが結局無事。柳沢所属
レッチェ 小笠原移籍消滅
カリアリ 福西移籍消滅、ゾラ引退
フィオ  中田プレミア移籍
ラツィオ スター不在でやっぱり地味
ジェノア 八百長発覚でA昇格取り消し、セリエC1(3部に相当)降格決定
トリノ  会計不備でA昇格取り消し決定

もともと微妙なチームのラインナップだったのが、シーズン開幕を前にして日本市場でのコンテンツ価値はいよいよ悲惨な状況に。何が何でも柳沢に先発を獲得してもらわないとやばいw。

地上波、BS、CS、IP放送等を含めた日本国内独占放映権という革新的な買い物も、これではどこのメディアにもキラーコンテンツとして小売できそうにない。あえて人気チーム以外でマニアや日本人選手のファンを狙った目論見が完全に裏目に出た形だ。

新しい放送の形態も、やはりコンテンツあってこそ。コンテンツ選択の判断にもセンスと経験が必要で、放送畑以外の新規参入者にはこのあたりも課題となってきそう。
[PR]
by radionova | 2005-08-18 02:04 | Media
radionova
週に一度くらいブログを更新する生活の余裕が欲しいradionovaです。ポッドキャスティングってまんまradionovaなんですよねー。ということで、寝かしておいたネタというか自分用メモをいくつかあげておきます。肝心なネタは書けてないですが。

・8/9 ポッドキャストでプロモーション ジョージアが「ココログ」で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/09/news062.html

ふつうにラジオ番組だ。
音楽などが使いにくいから著名人のインタビューというのは無難な線。

リスナーからすればラジオ局の冠特番なんかのイメージだけれど、こういうコンテンツの制作って、いまのところやっぱりふつうのラジオ局との協力じゃ難しいんだろうなあ。ラジオのコンテンツ制作のプロたちにかかれば、ちょちょいといいものができるんだろうけど、ラジオ放送の権利の枠組みでは解決できないことも多そうだ。

コミュニティFMなどのフットワークが軽くてチャレンジングな局は、こういうコンテンツの制作を腕の見せ所にできると思うけど。ラジオって、人間くさいメディアなのでうまくプロモーションに使っていけると面白い。

・Radio GEORGIA Special Dream Navigators
http://dream-navigators.cocolog-nifty.com/
[PR]
by radionova | 2005-08-16 23:45 | Media
Tシャツメディアとアマチュアデザイン
・8/15 Livedoor
T-SELECTコラボパートナー コンサドーレ札幌公認 サポーターデザイン
http://t-select.livedoor.com/event/consadole/

ライブドアのTシャツコラボ「T-SELECT」に、プロスポーツクラブとしては初めてのコラボパートナー。売り上げの一部はクラブの強化費に。8月15日~28日まで。

クラブとしては、ファンの自主的な応援をサポートするという立場なのだろうが、クラブのイメージやロゴマークなどがいいかげんに使われたり権利に問題があるものも多そう。今後こういうクラブ公認の展開はあんまり多くはないだろうなとは思う。
[PR]
by radionova | 2005-08-15 23:59 | Brand
ブランド資産とアーカイブ
・8/11 NIKKEI DESIGN
和菓子の老舗「虎屋」にアーカイブズがある理由

和菓子の虎屋では、自社に伝わる歴史資料や知的財産などのブランド資産をアーカイブ化して戦略的に活用しているという記事。虎屋文庫(1973年設立)が「虎屋アーカイブズ」という組織で取り組んでいるそうだ。

過去を把握して利用可能にすることが、あたらしい未来の展開につながっていく。体系的に整理されたアーカイブ化することで、商標侵害などの知的財産にかかわるトラブルに備え、企業の過去を営業や広告宣伝に利用できるというわけだ。
 現在は、インターネットなどを通じてあらゆる情報の入手が容易になる一方、自社の数年前の情報を入手しようとしても入手できないことなどが実は多い。企業が保有する資料の中には、のちのち企業を窮地から救済することができる資料が存在することがある。それらは社内資料に限らず、業界紙や海外商品カタログである場合もある。
自社の歴史をうまく整理できていない企業はホントに多いはず。こういう一見後ろ向きだが戦略的に重要なことがらに取り組めるかどうかも企業のクォリティのうちだろう。

アーカイブ化で思い出したのが先月の日経で連載されていた記事。デザイナーの三宅一生のデザインワークを、三宅一生デザイン文化財団がアーカイブ化していて、それが大変な作業なのだそうだ。さすがだなと思ったのが、この月に1回行われている地道な作業に、三宅一生本人がどんなに忙しくても立ち会っているということで、過去を振り返ることで多くの発見があるという。まさに温故知新。

・虎屋文庫
http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat_index.html

・同志社女子大学図書館学術情報検索
虎屋黒川家文書

虎屋文庫の講演会は、近くなので行ってみたいなあ。
[PR]
by radionova | 2005-08-12 23:59 | Brand
がんばれニッポンは次回もYahooで
8/11 オリンピックスポンサーについてメモ。
まずはJOCスポンサーから。

日清オイリオグループ株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意

ヤフー株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意

日清オイリオの「Beautiful Energy」といえば甲斐バンドのCMソングがあったよなあ、あれどこだっけ、と調べてみたらカネボウ化粧品の80年夏のキャンペーンテーマらしい。なんと25年も昔のことなのだ、そりゃ時効かも。(ちなみに甲斐よしひろは現役です。先日友人がライブに行って異様に若いと驚いておりました)

ロッテとか日清オイリオ(契約カテゴリーは食用油脂関連商品)とか、食品系はやっぱりオリンピックにあわせたコンシューマーキャンペーンなんかがやりやすそう。

ヤフーも結局スポンサーを続けるようで、リリースに合わせてがんばれニッポンのコーナーも復活している。トリノ~北京とインターネットでの情報掲載の制限が(なしくずしに)緩和されそうな傾向なので、独占するうまみというのは少なくなるのかもしれない。
Yahoo!がんばれニッポン

IOC編につづく
[PR]
by radionova | 2005-08-11 23:59 | Olympic
藤島親方とは!
8/10 小ネタ。
現在の藤島親方って、元大関武双山だったんですね。IOCのサイトで知りましたw。
Master Fujishima, a heavy sumotori!

スイスのローザンヌにあるオリンピックミュージアムでは、世界のプリミティブなスポーツを紹介する、FINDING THE ROOTS OF SPORT という展示に関連した夏休み企画を開催中。展示で紹介したスポーツがミュージアムにやってくるという Summer Journey to the Roots of Sport というイベントで、相撲の紹介のため藤島親方が派遣されたそうだ。

力士のでかさやエキゾチックな見た目は、やはりどこの国でも受けるようだ。ニッカンスポーツの記事を見ると、藤島親方が派遣された理由というのは、まだマゲを切っていないからなのだとか。

・ニッカンスポーツ
藤島親方をスイスの特別展へ派遣
[PR]
by radionova | 2005-08-10 23:59 | Olympic
オリンピックといえばコカコーラ
で、IOCのスポンサー情報でぶっ飛んだのが、コカコーラ。
・8/1 IOC and Coca-Cola extend partnership to 2020

北京大会のあとの2009年から、2020年までの12年間のパートナーシップを結んだのだそうだ。IOCのワールドワイドパートナーのスポンサープログラム"TOP"は冬夏セットの4年間がセットになっているから、TOP単位で3回分、6大会にわたるビッグな契約だ。

1984年のロサンゼルス大会での米国オリンピック委員会の手法を取り入れた、1業種1社に限定した大会ごとのスポンサーシップというTOPの枠組みも変革の時期に来ているようだ。当然業種によってオリンピックスポンサーに見いだす価値は違うだろうし、主催者側も複数業者でも売れるものなら売りたいところだろう。

たとえば、JOCスポンサーでも、スポーツウェアや航空輸送の分野では複数スポンサーが相乗りだし、2008年の北京大会では、BOCOGのビール分野のスポンサーとして、燕京ビールと青島ビールがそれぞれ個別に契約しているようだ。

Yanjing Beer Announced Sponsor of Beijing 2008 Olympic Games
Tsingtao Beer Becomes Sponsor of Beijing 2008 Games

コカコーラがすごいのは、ワールドワイドパートナーとして世界共通のコンセプトによる広告展開をおこなってはいるのだが、クリエイティブ表現やプロモーションは完全に各国の地元コカコーラが独自に展開している点だ。ここが、世界統一のビジュアル表現のVISAや中途半端な共通表現のMcDonald'sと違う。

商品としてのコカコーラ自体は、どう考えてもスポーツや健康と相容れるものではないが、ブランドの世界戦略としては、世界の隅々までテレビ放送されて無償で視聴できるオリンピックは利用価値が高いといことなのかもしれない。

JOC編はこちら
[PR]
by radionova | 2005-08-02 23:59 | Olympic




野望なき適当blog
by radionova
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
LINK
検索
ライフログ
最新のトラックバック
WBC優勝
from オペラ座の暇人
福岡市、「九州五輪」構想..
from 創難駄クリキンディーズ200..
たばこのサンプル品
from 懸賞日記:風水で懸賞生活体験記
罩・”球・・・・・‚
from 罩・”球・・・・・・—ャ€…
衆院選2005:各局のデ..
from 不可視型探照灯
署名的コメント&TB集
from 旧阪急梅田駅コンコースを残し..
才能ある人向け
from 芸能門
オーディション
from 芸能門
東京ミッドタウンプロジェクト
from 天道金太の日々是好日
雑誌:スプーン印の本
from Leap before yo..
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧