「ほっ」と。キャンペーン
<   2005年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧
選挙速報インターフェースまとめ
今頃選挙速報ネタということで、このブログはマイペースで進みます。

私はテレビの選挙速報が好きだ。キャスターとか各局の立ち位置とかはどうでもいいのだが、同じ情報をTV各局がどのようなインターフェースデザインで料理するのか一同に見れるところが楽しいのだ。

これまでは、過剰なCGから単純なデザインまで、情報の扱いに対する各局の個性が伺えて楽しかったものだが、もう、今や基本的な情報の見せ方はそんなに変わらない。モニター画面のインターフェースデザインは結構こなれてきたと感じる。次のフェーズはデジタル放送、データ放送への対応だ。

今回の衆院選では、NHK、日テレ系、TBS系、フジ系、テレ朝系、テレ東系のうち、TBSとテレ東は通常のデータ放送内のニュースとしての扱いのみで、実質NHK、日テレ系、フジ系、テレ朝系の4局がデータ放送での特別版選挙速報提供していた。国政選挙で本格的なデータ放送による開票速報が展開されたのは今回が初めてだろう。

全体的な印象としては、やはりNHKの情報フォーマットとユーザビリティが一歩リードという感じ。テレ朝系もわかりやすいデザイン。データ放送のためのハードが普及し、情報の質や認知があがると、フジのようにデータ放送で情報提供して番組はスポーツ、とかでもよくなるのかもしれない。

各社の操作感を見ると、上下左右ボタン+青赤緑黄ボタンという操作部のインターフェースと、テレビの画面フォーマット(アナログ、デジタル、3:4、16:9)でのユーザビリティはWebとはちょっと違うノウハウが必要なことがよくわかる。以下各局のまとめ。

NHK '05 衆院選
b0039876_173589.jpg

b0039876_185551.jpg
ポイント
デフォルトでユーザーの小選挙区を表示
・登録した注目選挙区、政党をカラーボタンで一発呼び出し
・画面によって適当なガイドを表示し、操作が直感的にわかりやすい
カラーはデジタルを意識したもの、アナログでは見にくい場合も
・タイトルに続いて現在項目を表示

メニュー
・小選挙区開票速報
・小選挙区当選当確
・比例代表開票速報
・党派別当選当確
・党派別議席数   ヘルプ

・青|注目選挙区11個まで登録
・赤|注目政党登録
・緑|候補者検索
・黄|トップ

政党並び順
|自民|民主|公明|共産|社民|国・日|無(反)|無・他|残|

与野党比率表示
・議席数をドットで表示

日テレ系 NNNノンストップ開票速報
b0039876_114825.jpg

b0039876_1151454.jpg
ポイント
・トップページからーボタンで入っていくが通して使うのは黄色の戻るのみ
・2大政党の競争感を演出
・カラーやレイアウトが変化して分かりにくい

メニュー 
・青|小選挙区
・赤|比例代表
・緑|画面説明
・黄|トップ
・フル画面へ

政党並び順
|自|民|公|共|社|国|日|他|残|

与野党比率表示
・自公系と民主他をグラフで対比
・現在位置を表示

フジ系FNN  SENKYO WARS 総選挙2005
b0039876_118022.jpg

b0039876_1183798.jpg
ポイント
・STAR WARS のパロディ(いいのかw)
〒マークがポイント
メニューにテーマを提示
・ボタンカラーが落ち着いた色で分かりにくい
・メニューに機能と情報が混在

メニュー 
・青|わたしの設定
・赤|候補者プロフィール
・緑|選挙区選択
・黄|メインメニューへ

・激戦・注目選挙区
・郵政法案反対議員は?
・マドンナ候補たちは?
・候補者ブックマーク
・選挙区ブックマーク
・わたしの選挙区
・議席数・与野党勢力

政党並び順
|自民|公明|〒反対|民主|共産|社民|ほか|

与野党比率表示
・自公vs野党+〒反対をタテグラフで
・時計マークで現在時間を表示

朝日系ANN 選挙STATION 2005
b0039876_1192468.jpg

b0039876_1194688.jpg
ポイント
・政党別議席数には、地上波のみ背景色を付けて可視性をアップ
・レイアウトが分かりやすい
・メニュー上に現在時間を表示、常にいつの情報なのか明示
選挙区選択はマップから。選びやすいわけではないがアクセントになっている

メニュー 
・選挙区開票速報
・比例開票速報
・党派別議席数
・当選者一覧
・注目選挙区

・青|お気に入り1
・赤|お気に入り2
・緑|候補者選択
・黄|天気・ほかへ

政党並び順
|自|公|民|共|社|反|

与野党比率表示
・自公と野党他をグラフで

TBS系はデータ放送は通常ニュースの範囲。Webサイトへ案内
[PR]
by radionova | 2005-09-19 23:59 | Media
広告主も広告主なら、放送局も放送局
HAL9Kさんにトラックバックをもらったネタをようやくじっくりと読ませていただいた。(無視してたわけじゃないですよ)HAL9Kさんのエントリのサマリみたいになっちゃったが、今日テレビを見ていて、民放テレビ局のダメさと、それを分かっている広告主もあるなというのを体験したのでちょっと書いておこう。

日本広告主協会が、民放連(日本民間放送連盟)と日本広告業協会に対して、「DVDレコーダー普及によるCM飛ばしの影響」についての協議会の設置を呼びかけているそうだ。そのミッションは。
じゃあ、ヌシ協が期待している協議効果がどんなものかというと…?

・飛ばされない価値のあるCMを作る
・15秒のスポットCMだけでなく1分、2分の長いCMを増やす
・テレビ局と組んで番組内に織り込む新しいCMを模索する など。

      ポカーン…

なのだそうだ。広告主(企業の宣伝広報?)が考えるCMの価値基準というものがどこにあるかよくわかる。要するに、いわゆる「CM大賞」で評価されるようなCMなら消費者は飛ばしていかないということだ。課題は、HAL9Kさんが以下のようにまとめている内容に収束する。

そして、売りたいモノに対する情報が氾濫し陳腐化する中では、販売を裏側から支えるシステムやロジックはますます発展していくでしょう。

そのような圧倒的な流れの中で、「飛ばされないCM」というCMの存在意義を問うべき命題に対して、仮とはいえ原因をCMのクリエイティブに帰結させるかのような問い掛けを行う、という行為そのものが「飛ばされるCM」を生み出す土壌なのだろう、と感じずにはいられませんでした。

HAL9Kさんがエントリで書いているように、録画機器自体にCMを見ざるを得なくするような機能を付加するのではなく、消費者に「見たいと思わせる」には、CMのクリエイティブというレイヤーも重要な解決要素のひとつであることは確かだ。しかし、消費者はテレビ番組の何たるかを本能的に知っている。

意識されていないのは、民放の番組はCMを見せるために制作されている、という基本原理なんですけどね。

視聴者にはこういうことが分かっているから、なおさら取ってつけたCMは見たくないんだし、番組と連動したあざとい手法で見せられてもむかつくだけだ。この基本原理が分かっている広告主は、コンテンツとCMが綿密に設計された番組を提供している。たとえば子供向きの特撮ヒーローものなどは、ほんとにうまくできていると感心する。

休日の早朝にやっているヒーローものは子供の心をわしづかみにし、主役の若手タレントに母親も胸をときめかす。CMでは、番組内でヒーローが繰り出すアイテムを入手することで「キミもヒーローになれる」とあこがれが実現することを謳っている。この手の番組で、CMを飛ばし見するなんてありえない。この手のものは、CMを見てもらうための番組でななく、キャラクターグッズを売るためのコンテンツ企画であり番組制作なのが潔い。CMもストーリー部分も番組全体が強力なインフォマーシャルとして構成されている。

こういう消費者を心地よく騙す番組は制作者、広告主がテレビ局とがっちり手を組まないとテレビ局主導では無理だろう。だって、テレビ局は消費者のことなんか絶対に考えていないから。

今頃、モータースポーツ系のブログは「日テレ氏ね」と盛り上がっているだろう。10年以上MotoGPを見てきて、最悪な日本GP中継だった。

有料の日テレ系CSでのMotoGPクラスのレースで、画質の悪いディレイ放送、レースをぶった切ってコンテンツとは無関係の通販CMなんかを入れる。インタビューなし、ポディウムは映像一瞬。というステキな特別放送w。いつも実況がひどいので、国際映像の音声を聞いているがその副音声もなしだった。つまり、有料放送で地上波の素材を共通で使った放送をおこなったのだ。CMの中身はもちろん差し替えられていたようだが。

テレビ大阪時代も、WOWOW時代も、NHK時代も、日本GPといえば地上波、有料問わず特別編成でファンを盛り上がらせる放送がされてきた。それが、日テレは、シリーズでいちばん注目が高いこのコンテンツだからとCMを入れた縮小版の特別編成を当ててきたのだ。すごいというほかない。

今日CMで流れたメーカーの商品は死ぬまで買うまいと誓ったファンは少なくないだろうw。

価値あるCMって?(前編)
価値あるCMって?(後編)
[PR]
by radionova | 2005-09-18 23:59 | Media
オリンピック関連ネタメモ

トリノ大会チアリーダーオーディション
9月10/11日に開催
アシックスがトリノ大会TOROCのオフィシャルスポンサーに
トリノメディアセンターWebサイト
トリノ市とトリノ商工会議所は、ジャーナリストのためのメディアセンターを、Centro Congressi Torino Incontra - トリノ・インコントラ会議センターに開設。
--------
コナミスポーツが初のJOC認定アスリートサポートセンターに
株式会社インテリジェンスがJOCオフィシャルパートナーに合意
契約カテゴリーは「人材育成・人材派遣・人材紹介等のサービス」。総合人材サービス業におけるノウハウを活かし、引退後のキャリアなどアスリートが抱える不安を軽減し、競技に専念できる環境作りを支援するアスリートへのキャリアサポートなども展開していきたいということ。
--------
・FIFAブラッター会長、2012年のグレートブリテンチームに青信号
Fifa green light for 2012 GB team
2012年のロンドンオリンピック限定で、英国のフットボール4協会から、GB代表としてU23+オーバーエイジの選手が選ばれることになりそう。
[PR]
by radionova | 2005-09-05 00:21 | Olympic




野望なき適当blog
by radionova
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28
カテゴリ
以前の記事
LINK
検索
ライフログ
最新のトラックバック
WBC優勝
from オペラ座の暇人
福岡市、「九州五輪」構想..
from 創難駄クリキンディーズ200..
たばこのサンプル品
from 懸賞日記:風水で懸賞生活体験記
罩・”球・・・・・‚
from 罩・”球・・・・・・—ャ€…
衆院選2005:各局のデ..
from 不可視型探照灯
署名的コメント&TB集
from 旧阪急梅田駅コンコースを残し..
才能ある人向け
from 芸能門
オーディション
from 芸能門
東京ミッドタウンプロジェクト
from 天道金太の日々是好日
雑誌:スプーン印の本
from Leap before yo..
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧