・8/15 Livedoor
T-SELECTコラボパートナー コンサドーレ札幌公認 サポーターデザイン http://t-select.livedoor.com/event/consadole/ ライブドアのTシャツコラボ「T-SELECT」に、プロスポーツクラブとしては初めてのコラボパートナー。売り上げの一部はクラブの強化費に。8月15日~28日まで。 クラブとしては、ファンの自主的な応援をサポートするという立場なのだろうが、クラブのイメージやロゴマークなどがいいかげんに使われたり権利に問題があるものも多そう。今後こういうクラブ公認の展開はあんまり多くはないだろうなとは思う。
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by radionova
| 2005-08-15 23:59
| Brand
・8/11 NIKKEI DESIGN
和菓子の老舗「虎屋」にアーカイブズがある理由 和菓子の虎屋では、自社に伝わる歴史資料や知的財産などのブランド資産をアーカイブ化して戦略的に活用しているという記事。虎屋文庫(1973年設立)が「虎屋アーカイブズ」という組織で取り組んでいるそうだ。 過去を把握して利用可能にすることが、あたらしい未来の展開につながっていく。体系的に整理されたアーカイブ化することで、商標侵害などの知的財産にかかわるトラブルに備え、企業の過去を営業や広告宣伝に利用できるというわけだ。 現在は、インターネットなどを通じてあらゆる情報の入手が容易になる一方、自社の数年前の情報を入手しようとしても入手できないことなどが実は多い。企業が保有する資料の中には、のちのち企業を窮地から救済することができる資料が存在することがある。それらは社内資料に限らず、業界紙や海外商品カタログである場合もある。自社の歴史をうまく整理できていない企業はホントに多いはず。こういう一見後ろ向きだが戦略的に重要なことがらに取り組めるかどうかも企業のクォリティのうちだろう。 アーカイブ化で思い出したのが先月の日経で連載されていた記事。デザイナーの三宅一生のデザインワークを、三宅一生デザイン文化財団がアーカイブ化していて、それが大変な作業なのだそうだ。さすがだなと思ったのが、この月に1回行われている地道な作業に、三宅一生本人がどんなに忙しくても立ち会っているということで、過去を振り返ることで多くの発見があるという。まさに温故知新。 ・虎屋文庫 http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat_index.html ・同志社女子大学図書館学術情報検索 虎屋黒川家文書 虎屋文庫の講演会は、近くなので行ってみたいなあ。
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by radionova
| 2005-08-12 23:59
| Brand
8/11 オリンピックスポンサーについてメモ。
まずはJOCスポンサーから。 ・日清オイリオグループ株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意 ・ヤフー株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意 日清オイリオの「Beautiful Energy」といえば甲斐バンドのCMソングがあったよなあ、あれどこだっけ、と調べてみたらカネボウ化粧品の80年夏のキャンペーンテーマらしい。なんと25年も昔のことなのだ、そりゃ時効かも。(ちなみに甲斐よしひろは現役です。先日友人がライブに行って異様に若いと驚いておりました) ロッテとか日清オイリオ(契約カテゴリーは食用油脂関連商品)とか、食品系はやっぱりオリンピックにあわせたコンシューマーキャンペーンなんかがやりやすそう。 ヤフーも結局スポンサーを続けるようで、リリースに合わせてがんばれニッポンのコーナーも復活している。トリノ~北京とインターネットでの情報掲載の制限が(なしくずしに)緩和されそうな傾向なので、独占するうまみというのは少なくなるのかもしれない。 ・Yahoo!がんばれニッポン >IOC編につづく
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by radionova
| 2005-08-11 23:59
| Olympic
8/10 小ネタ。
現在の藤島親方って、元大関武双山だったんですね。IOCのサイトで知りましたw。 ・Master Fujishima, a heavy sumotori! スイスのローザンヌにあるオリンピックミュージアムでは、世界のプリミティブなスポーツを紹介する、FINDING THE ROOTS OF SPORT という展示に関連した夏休み企画を開催中。展示で紹介したスポーツがミュージアムにやってくるという Summer Journey to the Roots of Sport というイベントで、相撲の紹介のため藤島親方が派遣されたそうだ。 力士のでかさやエキゾチックな見た目は、やはりどこの国でも受けるようだ。ニッカンスポーツの記事を見ると、藤島親方が派遣された理由というのは、まだマゲを切っていないからなのだとか。 ・ニッカンスポーツ 藤島親方をスイスの特別展へ派遣
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by radionova
| 2005-08-10 23:59
| Olympic
で、IOCのスポンサー情報でぶっ飛んだのが、コカコーラ。
・8/1 IOC and Coca-Cola extend partnership to 2020 北京大会のあとの2009年から、2020年までの12年間のパートナーシップを結んだのだそうだ。IOCのワールドワイドパートナーのスポンサープログラム"TOP"は冬夏セットの4年間がセットになっているから、TOP単位で3回分、6大会にわたるビッグな契約だ。 1984年のロサンゼルス大会での米国オリンピック委員会の手法を取り入れた、1業種1社に限定した大会ごとのスポンサーシップというTOPの枠組みも変革の時期に来ているようだ。当然業種によってオリンピックスポンサーに見いだす価値は違うだろうし、主催者側も複数業者でも売れるものなら売りたいところだろう。 たとえば、JOCスポンサーでも、スポーツウェアや航空輸送の分野では複数スポンサーが相乗りだし、2008年の北京大会では、BOCOGのビール分野のスポンサーとして、燕京ビールと青島ビールがそれぞれ個別に契約しているようだ。 ・Yanjing Beer Announced Sponsor of Beijing 2008 Olympic Games ・Tsingtao Beer Becomes Sponsor of Beijing 2008 Games コカコーラがすごいのは、ワールドワイドパートナーとして世界共通のコンセプトによる広告展開をおこなってはいるのだが、クリエイティブ表現やプロモーションは完全に各国の地元コカコーラが独自に展開している点だ。ここが、世界統一のビジュアル表現のVISAや中途半端な共通表現のMcDonald'sと違う。 商品としてのコカコーラ自体は、どう考えてもスポーツや健康と相容れるものではないが、ブランドの世界戦略としては、世界の隅々までテレビ放送されて無償で視聴できるオリンピックは利用価値が高いといことなのかもしれない。 >JOC編はこちら
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by radionova
| 2005-08-02 23:59
| Olympic
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