古田ブランド

・京セラ、京都パープルサンガ、立命館学園のコラボレーションによる
 サッカーのプロ・トッププレーヤー育成プロジェクト
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/info/2005/05/sap.htm

《産・地・学のコラボレーション = めざすは“世界水準”》というキャッチフレーズで、ローカルからグローバルを目指すスポーツ人材育成プロジェクト(Scholar-Athlete Project)が立ち上がる。奨学金とか特待生とかの枠組みを一歩拡大した、面白い取り組みだ。以前も少し書いたが、Jリーグが地域文化のコアとしての役割を担うことを目指してきたことが、このような広がりのあるアイデアにつながってきたのだろう。

立命館大学と京都パープルサンガは以前から社会人入試の提携をおこなっており、現在フランス・ルマンで活躍中の松井大輔選手などの受け入れを行っている実績がある。いうまでもなく、京セラはサンガを牽引するスポンサーで、2003年の元旦の天皇杯優勝時に真っ先に胴上げされていたのは当時の稲盛会長である。(ちなみに、稲盛さんはJ2のアウェイに応援に行くほどのコアサポ)

このプロジェクトの趣意書の書き出しがなかなかで、
昨秋のプロ野球界を巡る問題で強いリーダーシップと卓越した交渉力を発揮した 古田選手会長には、世間から高い評価と注目が集まりました。また、イタリア語を 自在に操り、チーム内でも中心選手として活躍しているサッカーの中田英寿選手、 野球のイチロー選手や松井選手のように、世界における日本人スポーツマンの活躍 はめざましいものがあります。

しょっぱなに古田を引き合いに出してくるところとか、やっぱり立命館は商売がうまいと感心する。古田は、いまアスリートとして、リーダーとしてのトップブランドだ。このプロジェクトだけでなく、広く京都という地域のあらたなブランドイメージ醸成に貢献してくれるだろう。やっぱり組織がイノベーティブなことにチャレンジできるのも、すぐれた人材あってこそだよなあ。

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サンガはトップチームがちょっとアレで、かつて優秀だったユースも最近はもうひとつだが、ホームゲームでレッズサポの数のほうが多かったのも昔の話。先ごろのGWは西京極のゴール裏からバックスタンドまでが満員札止めになった。少しずつではあるがクラブと地域とのかかわりが強固になってきているのを感じる。プロジェクトの成果が楽しみだ。
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# by radionova | 2005-05-24 01:34 | Brand
なんだこりゃ、バーチャルオリンピックミュージアム

北京五輪:バーチャルミュージアムを開設へ
 2008年に開催される北京オリンピック(北京五輪)に合わせ、インターネットで競技を参観できるWEBサイト「バーチャルオリンピックミュージアム」が07年末から08年初めに開設されることになった。16日に開かれた「北京デジタル博物館シンポジウム」で明らかにされた。17日付で中国新聞社が伝えた。
 北航虚似技術国家重点実験室の瀋旭昆・常務副主任によると、3Dリアルタイム技術やマルチチャンネルのリアルタイム通信技術などを採用するという。オリンピック競技種目をバーチャル化するほか、オリンピックに関する作品を掲載したり、過去の歩みを紹介するコーナーなどが設けられる。

一瞬、2002年のFIFAワールドカップのときのバーチャルスタジアム構想みたいなものかなあと思ったが、でもオリンピック競技をバーチャル化して何をするのかと。よくわからん。

公式サイト関連にはどこにも記事がないし、本家のオリンピックミュージアムとの関係は?スゴイかコケるかちょっと期待しよう。


ところで、オリンピックミュージアムのサイトを見たら、ミズノが2006年~2008年の契約でオリンピックミュージアムのスタッフのコスチュームを提供するようだ。ミズノさんお得意のダサいデザインじゃありませんように。
Mizuno dresses the Olympic Museum

バーチャルスタジアムの名残は日本サッカーミュージアムで体験を
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# by radionova | 2005-05-23 21:22 | Olympic
お知らせ:ネタ記事は移動します
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なぜか民家の玄関先にこんなセルフ販売が!ヒメダカは処分品のようだ(松原西洞院あたり)


お知らせです。街角ネタはこちら→dans la rue別館: radionoise に移動します。こっちのexcite blogはまじめな記事で突っ走る予定。
ちなみに上記画像と本エントリは関係ありません(笑)
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# by radionova | 2005-05-22 23:48 | Old but Fresh
ここまでやらなきゃ!blogプロモーション
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以前、注目のblogプロモーションとして取り上げて、おまけにモニターまでさせてもらったフジフィルムのカメラ&フィルムのNATURA。

プロモーション用のNATURA blogでは、モニターユーザーとフジの担当者の間でいいノリのやり取りが続いている。ユーザーが撮影した写真は、セオリー無視の手法があったり、時に他社のカメラを使ってみたりと遠慮がないが、フジの担当者自身もユーザーの自由な発想に興味を持って対応しているのは好感がもてる。

と思っていたら、ついにフジの担当者からこんなエントリが。

LOMOにはNPモードが付いていた!!
みなさんこんにちは。富士フイルムの内田です。
今回は、NATURAとLOMO大比較!
本邦初公開のデータも含めてお届けします。

ロモグラフィージャパンの協力を得て、LOMOとNATURAの露出レベルが似ていることを記事にしているのだ。フジフィルムからしてみたらLOMOなんてライバルではないだろうが、ちょうど競合するような他社製品を俎上に上げて語るなんて、blogというツールで展開しているライブなセッションの中でこそできたことだろう。

マニアックなユーザー層が活発に写真を撮っているLOMOを巻き込むことは、決してプロモーション上不利なことではないはずだが、企業としては大胆な行為だ。多くの企業blogが、従来のプロモーションの枠を出ない情報発信に留まっているが、こういう記事こそ商品に興味をもっているユーザーにとっては非常に有用なのだ。

このエントリからは、フジの技術者の損得後回しのカメラバカっぷりが伝わってきて、フジフィルムという企業の開発姿勢をユーザーに伝えるのにも貢献しているはずだ。
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# by radionova | 2005-05-19 01:47 | Net
オンデマンド指向のスカパーWC放送


・スカパー、サッカーW杯独大会放送権料で電通と合意
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050516AT1D1608516052005.html

2002年のFIFAワールドカップで100億円を超える放送権料を支払って全試合生放送を行ったスカパーでは、来年開催される2006年ドイツ大会でも全試合の放送権を獲得した。ただし放送権料は、前回の10分の1以下の十数億円だという。

高騰する放送権料をやりくりするため、全64試合を再放送で1回だけ放送するという条件での合意のようだ。マルチアングルなどのオリジナル映像も取り入れて、全10チャンネルで盛大に生放送していた前回と比較すればあまりに地味だが、日本時間で深夜から早朝に開催される競技を、あえて「ライブで放送しない」ことで、ビジネスの規模に見合う買い物をおこなったということだろう。(高く売れなかった電通は残念だろうが)

地上波についてはNHKと民放で構成するJCが140億円で放送権を取得しているという。2002年大会では全64試合のうち地上波で放送されたのは40試合(この40試合はBSデジタルでも放送)。今回も、地上波ですべての試合が生放送されるわけではないだろうが、グループリーグのキックオフ時刻は日本時間で22:00、1:00、4:00の予定となる。22時からの生放送は十分に魅力的だ。しかしスカパーは費用対効果の判断を、地上波と競合するライブより「全試合放送」と割り切ったわけだ。

ライブという「祭り」にオンタイムで参加できる視聴者はその都度無料の放送局を選んで視聴すればいいし、自分が見れる時間にサッカー「コンテンツ」を楽しみたいユーザーは、スカパーの放送をまとめて録画しておけばいい。同じコンテンツフォーマットの映像が全部揃ってライブラリになっているから、そこから選んでじっくりと観戦できる。

HDレコーダーの普及をうけて、人々がテレビ視聴に使う可処分時間のパターンは多様になっている。今回のスカパーのプログラムもある意味オンデマンド指向のコンテンツといえるだろう。スカパーのサイトを見ると「Ready for 2006!~スカパー!サッカーフォーメーション~」として、FIFAワールドカップを頂点に、コンフェデや地区予選、ワールドユースや解説番組など総合的なサッカーコンテンツで、ライブという祭りは地上波にまかせて厚みのあるストーリーを構成しようとしている。


ちなみに、最近報道されたWOWOWの動向もオンデマンド放送を目指すものだ。
サーバー型放送を申請へ WOWOWがBSデジで

でも、これって去年ひっそりと消え去った“世界初の蓄積型双方向放送”「epサービス」と同じようなものでは?

ほかにも、TEPCOひかりが東芝製のHDレコーダーを使っておこなっている「ひかりdeDVD」サービス(なんちゅう紛らわしい名称)実験など、さまざまな取り組みが行われているが、ハード的な仕組みがオンデマンド放送というのではなく、ユーザーが「見たい」と思ってアクションをおこしたくなる魅力のあるコンテンツの企画にも力をいれてほしいものだ。
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# by radionova | 2005-05-17 22:45 | Media
仁丹考古学
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古い仁丹の町名看板は、どこの街角でも見かけるものだが、これはちょっと変わっている。北側の表示板には旧字体で右から「區京上」、西側にはこれも古そうな「中京区」。ちなみに現在、ここは中京区だ。

調べてみると、このような町名看板は、明治43年(1910年)から仁丹の発案ではじめたものなのだそうだ。旧字体の看板は戦後、当用漢字が制定される前1946年以前に作られたはずだ。

では、ここが中京区になったのはいつだろう。昭和4(1929)年4月1日に実施された増区で、それまでの上京・下京のほかに中京、左京、東山の3区が設定され、ここは中京となった。

區京上」の看板は1910年代~20年代のもの。「中京区」の看板は1946年以降のもの。いずれの看板も力強く美しい文字なのには感心する。(堺町竹屋町)

・仁丹は今年で100年。「広告益世」の理念でおこなってきた宣伝活動が面白い。
http://www.jintan.co.jp/museum/index.html
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# by radionova | 2005-05-15 00:50 | Old but Fresh
BBCのRSSオープン戦略-2 開発者へのリソース提供
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先のエントリで紹介した、一般ユーザーへのRSS二次利用の許可ともに、BBCではWebサイトの開発者向きに、RSSなどのリソースを使ったコンテンツやアプリケーション開発の支援サイトを用意している。

それがこちら。まだβ版ということらしい。
http://backstage.bbc.co.uk/

BBCは自らの資産のひとつであるニュースというリソースを公開することで、ネット上で新しいコンテンツやアプリケーションが生まれる可能性を広げている。すばらしいことだ。

すでにこのサイトには、BBCが提供するリソースを使った、さまざまなコンテンツのアイデアが寄せられていて、今後の展開が楽しみである。リソース公開の先駆者のamazonのように、すぐに直接的な利益を見込めるわけではないが、長期的なビジネス開発にはつながっていくのだろう。

関連エントリ
・RSSはコンテンツの回転寿司(BBCのRSSオープン戦略-1)
http://basyo.exblog.jp/2710430
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# by radionova | 2005-05-12 18:32 | Net
RSSはコンテンツの回転寿司(BBCのRSSオープン戦略-1)
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英国BBCが、WebサイトのRSS利用制限を緩和した。
BBC eases rules on news feed use

以前のエントリでもちょっと触れたが、Webサイトに関して先駆的な試みを続けているBBCでは、ニュースサイトとスポーツサイトでのRSSの提供を1993年からおこなっていたらしい。ひっそりと試していたこの機能が、いまやネット上の情報コミュニケートの大動脈となっているため、さらなるステップへ踏み出そうというわけだ。

(RSSの機能を、気に入ったネタが次々目の前にやってきて、さっとつまめる回転寿司にたとえているのが笑える)

で、今回の利用緩和とは、これまで個人がRSSリーダーなどで利用することが条件だったBBCのサイトのRSSを、(規約に沿うことは条件だが)直接Webサイトなどで二次利用していいよ、ということだ。つまり、記事サマリの転載フリー、記事へのリンクフリーなのだ。

Blogなどの利用拡大で、ニュースサイトの記事の転載は事実上だれでもやってることなのだが、規制や黙認するより、公式に認めちゃおうというところが一歩進んでいる。Google News への記事転載に対して訴えをおこしたAFPや金払えと言っているAPなどとは対照的な展開だ(もっともBBCは公共放送だから通信社とは違うが)。

また、関連した動きとして、BBCではこれらのリソースを利用したコンテンツやシステム開発者に向けての支援もおこなっている。詳細は次のエントリで。

・BBCサイトRSSガイドページ
RSS Feed (Really Simple Syndication)
・BBCの関連記事(RSS回転寿司論)
Turning the web into 'sushi belts'

関連エントリ
・BBCのRSSオープン戦略-2 開発者へのリソース提供
http://basyo.exblog.jp/2712139
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# by radionova | 2005-05-12 11:40 | Net
バルサユニ騒動その後
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北京五輪組織委員会(BOCOG)がバルセロナのユニフォームスポンサーになるという話は結局確実なんだろうか。ここのところあちこちのメディアで怪しげなユニフォームの合成画像なんかが飛び交っている。

やっと北京オリンピックの公式サイトにニュースリリースが出たが、やはり「バルサとユニスポンサーの件では接触していない。ネットで流布している画像はデタラメ」と繰り返すだけだ。

●BOCOG Refutes Alleged Deal of FC Barcelona Shirt-sponsorship as Non-existence
http://en.beijing-2008.org/43/17/article211651743.shtml
 Recently, a number of media have contacted BOCOG through different channels to inquire about the Internet-carried rumor of "Beijing Olympic Committee in talks over shirt-sponsorship deal with FC Barcelona."

BOCOG spokesman reiterated today that BOCOG has never had any form of contact with Barcelona Club of Spain. "The rumored (BOCOG) advertisement on the front of the club's shirts is non-existence," the spokesman said.


一方、中国オリンピック委員会(COC)のサイトでは、スポンサー締結!みたいな記事が載っているが、ソースは CRIENGLISH.com というサイトの記事を新華社が伝えたというネタだ。NOCのくせにニュースサイトの記事載せんなよ、という感じではあるが。内容は、日本のスポーツサイトでも紹介されているバルサのトップの話など。

●Barca close to shirt deal in China
http://en.olympic.cn/news/general/2005-05-09/556373.html


この話、個人的にはこのまますんなりとバルサのユニに北京五輪マークが入るとは思えない。ソシオによる運営とはいえ、ひとつのプロスポーツクラブを、オリンピック組織委員会がスポンサードする意義というのが納得いかないのだ。また、報道されているように中国政府がスポンサーとなるのなら問題はないだろうが、北京オリンピックのロゴを入れるわけにはいかない。

企業スポンサーからはクリーンなバルサだから、ありえない話ではないと思うが、オリンピックムーブメントの意義からすると、「ユニフォームの胸スポンサー」として、いちプロスポーツクラブをサポートすることに対して、IOCが黙っているだろうか。ピッチ周りの電光掲示板やCMなんかだったら、単なる大会の宣伝として問題ないと思うのだが。どうだろう。


・ラポルタ会長、ユニフォーム広告の契約締結に向けて中国へ
http://sports.livedoor.com/marca/spain/detail?id=870582

・関連エントリ:うわさ再燃?これも中国の勢いか
http://basyo.exblog.jp/2167419
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# by radionova | 2005-05-10 07:30 | Olympic
イベントにはやっぱりおやつ
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株式会社ロッテがJOCオフィシャルパートナーに合意
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000000688

菓子及び冷菓のカテゴリーということ。
これまで、JOCの食品スポンサーというと、おなじみの丸大ハムや飲料のキリン、スポーツ用のサプリ(アミノバイタル)だったりしたので、お菓子というのがちょっと楽しみ。コアラのマーチのオリンピックバージョンとか出ないかな。上の絵みたいなのもあったことだし(アンブッシュだけどw)。

そのほか、現在までのスポンサー動向は以下
・株式会社読売新聞東京本社がJOCオフィシャルパートナーに決定
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000000686
・JOCと福岡市がパートナー都市協定を締結
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000000687
・株式会社ウイル・コーポレーションがJOCオフィシャルパートナーに決定
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000000683

追記
・キリンビール株式会社がJOCオフィシャルパートナーに合意
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000000690
・JAL及びANAがJOCオフィシャルパートナーに合意
http://www.joc.or.jp/news/newsmain.asp?ID=0000000689
航空輸送旅客サービスカテゴリーは、JAL及びANA。すでにスポーツウェアのスポンサーは複数だったりするので、今後、こういう乗り合いが増えてくるのだろう。1業種1業者なんていってられないんだろうな。

・5月13日時点でのJOCスポンサーは以下の通り
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・関連エントリ:さよならユニクロ
http://basyo.exblog.jp/2129100
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# by radionova | 2005-05-10 00:54 | Olympic




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