特に変わったなあと感じたのは、キモノの古着屋が増えたこと!代わりに、古靴片方だけとかの正真正銘のガラクタを売ってる店や、渋い口上で変な薬を売る店が目に付かなかった。これは結構寂しい。しかし、これまで外人観光客相手という感じの古キモノ屋が、若い人からオバサンまで、いろんな世代のキモノ好きで賑わっているのはちょっと楽しい風景なのだ。 ブームだと言ってしまえばそれまでだが、とにかくこの連休あたり、京都の街でみかける観光客と思しきキモノ姿の多いこと!実際に目にして本当に驚いてしまった。その古着はどうよ?と思う子たちもいるが、みんなファッションやライフスタイルとして楽しんでいるのがいい感じだ。プリンセスのコスプレでTDLへ行く小さなお嬢様と同じようなものかもしれないが。 ただし、古いキモノはちょっと怖い。実際、友人の知り合いの店では、店員に見えるスタッフがいて、その人が仕入れた商品を「検品」するのだそうだ。 ちなみに写真はこの日の戦利品。ジャパニーズ50sの小皿10枚揃い、50sデザインの分厚いガラスのランプ、手書きの鉢とオマケ少々、〆て8千円也。
by radionova
| 2005-03-21 22:05
| Old but Fresh
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